P61 東京都立図書館蔵
P61_1
(読み)
同 蝋 ヲ製 ス圖
どうろうをせいすず
志本゛里多る液(シル)を鍋(ナベ)尓て
しぼ りたる しる を なべ にて
溶(トカ)し大 奈る桶(ヲケ)へ冷(ヒヤ)水 を汲(クミ)
とか しだいなる おけ へ ひや みずを くみ
その上 尓穴 の穿(アキ)多る筥(ハコ)を
そのうえにあなの あき たる はこ を
置(オ)きと可し多る蝋 を筥 の内
お きとかしたるろうをはこのうち
尓入る連バ穴 より漏(モ)連て
にいるればあなより も れて
ひや水 の中 尓な可゛るゝを
ひやみずのなかになが るるを
手をもつてつよくもミ
てをもってつよくもみ
莚(ムシロ)へちらして日 光 耳
むしろ へちらしてにっこうに
曝(サラ)しかハ可すこと十 五六
さら しかわかすことじゅうごろく
日 のちた王ら尓つめ天
にちのちたわらにつめて
諸國(シヨコク)尓出す
しょこく にだす
(大意)
略
(補足)
いくつかの工程をコマ割りして描くのではなく、一枚の中にすべておさめてしまうという「大日本物産圖會」の手法。
「同」、岩代國。
説明札が3枚あります。左から黄札「蝋を晒ス図」、赤札「蝋ヲ搾ル図」、白札「莚ノ上ニ晒ス」。
母(ニコニコ顔です)娘が背景に、母の持っているものは一服するときのお菓子かそれともお昼の握り飯か。
絵がとても鮮明で、また賑やかで活気があふれでています。黒いかたまりがいくつもありますがこれなんでしょうか?


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