P4 国文学研究資料館蔵
絵本直指寳(えほんねざしだから)P4
(読み)
かゐこやしない草 㐧 四
かいこやしないそうだいし
蚕 㐧 四 度め乃
可以こ
かいこだいよんどめの
休 をバ大 袮ぶりとも
やすミ
やすみをばおおねぶりとも
いふなり
いうなり
追 付 起
をつつけをき
おっつけおき
出 べき
いずべき
時 を
とき
ときを
うかゝい
うかがい
其 用 意を
そのようい
そのよういを
なす体 那り
てい
なすていなり
北 尾重 政 画
きたおしげまさえ
(大意)
略
(補足)
「追付(をつつけ)」、『おっつけ【追っ付け】(副)
① 時間があまりたたないうちに,その事態が実現するさま。そのうち。まもなく。「―帰ります」』。わたしの世代より上のかたがたが日常に用いていました。
こちらの本には原本の「に王の休とも」がありません。ここまで原文とほとんど同一なことを考えると、見落としの可能性が大であるような気がします。
絵の構成は、蚕棚の位置が異なるだけで、あとはほとんど同じです。茅葺きの門などそのままです。
女性の帯を止める位置が、前だったり後ろだったりで混在しています。ちょうど変わり目の時代でした。













