P30P31 国文学研究資料館蔵
(読み)
大 坂 瓦 屋町 瓦 師
可ハらや
おおさかかわらやまちかわらし
大 坂 東 高 津西 高 津の地青 土 尓して性 よし
おおさかひがしたかつにしたかつのちあおつちにしてしょうよし
瓦 尓やきて色 うつくしくつよし古 へ仁 徳 天 王 の
かわらにやきていろうつくしくつよしいにしえにんとくてんのうの
旧 都尓て「高 きや尓の本゛りて見れバ个ふり多川民 の可満どは
きゅうとにて たかきやにのぼ りてみればけぶりたつたみのかまどは
賑 ひ尓个りとよまセ給 ふ古跡 尓て今 も瓦 やの煙 多え須゛賑 し
尓ぎハ
にぎわいにけりとよませたもうこせきにていまもかわらやのけむりたえず にぎわし
聖 徳 太 子天 王 寺建 立 の時 も此 地の土 をとらせて
しょうとくたいしてんのうじこんりゅうのときもこのちのつちをとらせて
瓦 と奈さし免
かわらとなさしめ
給 ふと也 此 所 の瓦 日本 最 上 尓て
なもうとなりこのところのかわらにほんさいじょうにて
諸 国 の城 館 尓も皆 此 瓦 を用 ひらる
しろや可多
しょこくのしろやかたにもみなこのかわらをもちいらる
(大意)
略
(補足)
「青土」、「青」のくずし字はどうも苦手です。色は虹の7色赤橙黄緑青藍紫を基本としてくずし字を学びますが、青は毒のようにみえてしまって、う〜ん🤔。
「可満どは」、この「は」は変体仮名「波」かもしれません。
左から二人目の職人さんの脚、なんとも奇妙な構え、腰から下が前を向いているようです。部屋の外には薪や枝葉が山盛りです。






