P.12
(読み)
多゛満し多ると可゛
だ ましたるとが
尓てい満志められ
にていましめられ
多り正 じき
たりしょうじき
ぢゝいハ 合
じじいは
(大意)
騙した罪に問われ罰せられてしまいました。
正直爺は
(補足)
いつもながら「多゛満し多ると可゛」「尓てい満志められ」、のつながりが困ってしまいます。
文章の意味を考慮して改行もそれを反映してくれれば理解しやすいのですが、そうはなってません。
「尓てい満志められ」、この本の中で「志」(し)は、はじめてです
「ぢゝいハ」、ここでは、「ぢゝ」ではなく「ぢゝい」と「い」を足してます。
同じページ内でのつながりを示す「合」のような記号、この形になった元が何か気になります。
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