2022年8月8日月曜日

花咲ぢヾい(木村文三郎) その2

見返し 国立国会図書館蔵

(読み)

なし

(大意)

なし

(補足)

 あきらかに籠の細い網目を意識して銅版画の刻みを目立たせているようにおもわれます。それにカゴの中は爺さんが撒き散らす灰でしょう。犬も毛並みが描かれているのですがいまひとつで、かわいらしいけどなんか変、絵師は苦手そうです。

 豆本の見返しにはそのまま切り取って飾りたくなるものが多いですけど、ウ~ンこれは遠慮します。

 

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