P12 国立国会図書館蔵
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(読み)
□可けあひ
かけあい
あら多めて
あらためて
あそ二郎
あそじろう
ミ由起と
みゆきと
ふうふ尓
ふうふに
奈り
なり
个り
けり
めで
めで
多し
たし
\/ \/
めでたしめでたし
\/
めでたし
(大意)
話し合って
あらためて
阿曽二郎は
深雪と
夫婦に
なりました。
めでたし
めでたしめでたし
めでたし
(補足)
深雪のやや切れ上がった細い目のやさいいこと、鼻梁はまっすぐで小さめの口、きれいだなぁ。
深雪は阿曽二郎をみつめますが、阿曽二郎はそれをはすにうけます。体全体からでる幸せ感を扇であおいぎこちらに吹いてきそう。
床の間の掛け軸が読めません。
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