P16 国立国会図書館蔵
(読み)
代 く王んしよの
だいか んしょの
さむら
さむら
いと
いと
ミへしハ
みえしは
さてハ
さては
小志本可゛
こしおが
者奈せし
はなせし
をし鳥 で
おしどりで
あつ多よ奈
あったよな
これゟ
これより
ふうふも
ふうふも
ミやこへ
みやこへ
たづ年ゆ起
たずねゆき
む春め尓
むすめに
あをうぞ
あおうぞ
ふしぎ\/
ふしぎふしぎ
(大意)
代官所の侍と見えたのは
さては、小しおが放したおし鳥
だったのでした。
これから、娘に会おうと、
文太夫婦も
都へ訪ね出かけたのでした。
ふしぎふしぎ
(補足)
この頁はすべて読むことができました。
塩を煮詰めています。ゴミや雨などのためか屋根をかぶせています。
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