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(読み)
つよくぬ可ミそを
つよくぬかみそを
つけんと春るをり
つけんとするおり
可ら者ち可゛とび
からはちが とび
多゛しさし多れバこハ
だ しさしたればこは
可奈ハじと尓けい多゛
かなわじとにげいだ
(大意)
(痛みが)強く、糠味噌を
つけようとした(ちょうど)
そのとき、蜂が飛び
出し刺しました。「これは
かなわぬ」と逃げ出そうと
(補足)
当時やけどには糠味噌がよかったようです!?
立ち臼親は掻巻(かいまき)のような厚手の衣裳の下に鎖帷子(くさりかたびら)、化粧まわしも精緻に描かれています。
読みに難しいところはなさそうです。
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