P.6上段後半
(読み)
尓多ちう春おや
にたちうすおや
多満ごのきミざう
たまごのきみぞう
者ちのさ春べゑ
はちのさすべえ
奈んどそ連\/べう
なんどそれそれべう
ぎ奈し个゛んぢう 尓
ぎなしげ んじゅうに
てく者゛りをし多り个る
てくば りをそたりける
(大意)
(一番に)立ち臼親、
玉子の黄身蔵、
蜂の刺兵衛、
などがそれぞれ評議
をして、厳重に
手配りをしました。
(補足)
「立ち臼親」関取のような名前、立膝の着物姿がふっくらしてます。「玉子の黄身蔵、蜂の刺兵衛」はそのまんま。「蔵」(ざう)、「評」(べう)、「重」(ぢう)、読みがやっかい。
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