P8後半
(読み)
のそ者゛へ春ハると中
のそば へすわるとなか
より多満ご可゛とび
よりたまごが とび
つ起可本をやけど
つきかおをやけど
させ多れバい多ミ
させたればいたみ
「きミ可゛よい
「きみがよい
ざ満をミろ
ざまをみろ
(大意)
(囲炉裏)のそばへ座ると中
より玉子が飛び
つき、顔をやけど
させ、痛みが
「いい気味だ。
ざま(様)をみろ。
(補足)
読みは難しいところはないようです。
銅版画ならではと画工も張り切ったのでしょう、囲炉裏の飛び散る灰を細かい点で描写しています。確かにこれは木版画では難しそう。
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