P.6
(読み)
きゝてせ王する
ききてせわする
むすこもと
むすこもと
よりふき
よりふき
里やう
りょう
のぞミ
のぞみ
尓て
にて
(大意)
聞いて世話をすることにした。
息子はもともと不器量な娘を
望んでいたので
(補足)
「ふき里やう」(ふきりょう)、不器量。変体仮名「里」がわかれば「ぶきりょう」と読めます。
ももんじいの娘、なるほど「三十振り袖四十島田」のなりであります。
かんざしを両目とし、島田髷から角のように出ているのを眉毛にみたて、これまた別の化物をおもわせます。
右側のムーミンのようなカピバラ顔の化物ははてどなたでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿