P.9
(読み)
おしやう志ん尓
おしょうしんに
多のミ
たのみ
ます
ます
(大意)
お上人(おしょうにん)に頼みます。
(補足)
前頁の最後の会話文の続きです。
「おしやう(に)ん尓」だとおもうのですが、(に)ではなく「志」になってます。
そうではなく、「おしょう真に頼みます」?、でも「おしょう」が??。
製図の見取り図のように、床几や茶釜の台がやけに正確丁寧描かれています。
その茶釜は頭も尻尾もあるぶんぶく茶釜、さらにやかんもちょっと怒り顔になってます。
お茶を出している絵が気になります。
口から茶碗に注いでいるように見えるのだけれど、まさかっ、そこまで描くかなぁ!?
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