P.17 すべて。。「飯能市立博物館所蔵淺海公介家55号文書」
(読み)
出雲
いずも
武州入間郡戸口村
ぶしゅういるまぐんとぐちむら
七左衛門
しちざえもん
佐七
さひち
利助
りすけ
久五郎
きゅうごろう
寅五郎
とらごろう
万五郎
まんごろう
佐十
さじゅう
佐左衛門
ささえもん
利三郎
りさぶろう
右村
みぎむら
名主
なぬし
組頭
くみがしら
(大意)
略
(補足)
「州」はいろいろな形のくずし字があるようですが、ここでは「刀」三つで「品」に似た形。
「七左衛門」以下は以前に、どうして襲ったのかを話してくれた者共です。
「出雲」でお役人の連名は計10名となりました。
管轄の奉行が複数に渡るときは、それら全員の裏書きと捺印をもらわなければなりませんでした。
評定所扱いならば、寺社・町・勘定奉行の8名、
勝手方勘定奉行所ならば合計10名でした。
次回は訴えられた側の戸口村の返答書となります。
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