P.156 最初〜最後まで。「飯能市立博物館所蔵平沼家文書」
(読み)
宿 江帰宅 以多し候
やどへきたくいたしそうろう
十 六 日 太次郎 殿 湯嶋
じゅうろくにち たじろうどのゆしま
小川 や喜太郎 殿 宅
おがわやきたろうどのたく
出 立 十 七 日 帰宅
しゅったつじゅうしちにちきたく
以多し趣
いたしおもむき
(大意)
宿へ戻りました。
16日 太次郎殿湯嶋
小川や喜太郎殿宅
出立し17日に帰宅
したようです
(補足)
この頁でこの形式の記述は終わります。およそ4頁ありました。
どうもとらえどころのない、わからない内容です。
まぁ、もっとも、この覚記をまとめた人(たち)にとっては必要なものだったのかもしれません。
「嶋」、このくずし字が意外とわかりにくい。
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