2019年7月4日木曜日

変事出来二付心得覚記 その231




 P.133 最初〜最後まで。「飯能市立博物館所蔵平沼家文書」

(読み)
  東兵衛
  とうべえ

今川要作御代官所
いまがわようさくおだいかんしょ

  同州多摩郡府中宿
  どうしゅうたまぐんふちゅうしゅく

  名主 斉兵衛
  なぬし せいべい

  同  午之助
  どう うまのすけ

関東御取締御出役
かんとうおとりしまりごしゅつやく

 百々瀬章蔵様
 ももせあきぞうさま

 中村新平様
 なかむらしんぺいさま

 昼月善一郎様
 ひるづきぜんいちろうさま


(大意)
省略

(補足)
「東兵衛」「斉兵衛」、最初以外は同じくずし字になってます。「斉」が難しい。
「作」はいつみても独特。
「官」、宀の下、縦棒と「呂」のような形が、偏と旁にみえます。

「昼月」は以前にも出てきました。「望月」と脇に書かれてました。

多摩郡府中宿の名主まで連名しています。


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