P.134 最初〜最後まで。「飯能市立博物館所蔵平沼家文書」
(読み)
望月様御掛り
もちづきさまおかかり
関東御郡代岩鼻附御料所
かんとうごぐんだいいわはなつきごりょうしょ
武州秩父郡名栗村
ぶしゅうちちぶぐんなぐりむら
壱 百姓 紋次郎
いち ひゃくしょう もんじろう
四十二才
二 同 豊五郎
に どう とよごろう
四十四才
組頭 仙太郎
くみがしら せんたろう
差添人
さしぞえにん
百姓代 覚蔵
ひゃくしょうだい かくぞう
(大意)
略
(補足)
「壱」が「一」ではないのは、一つ書きではなく、序数としてだとおもいます。
「差添人」の「人」がその下のふたりをくくった括弧のようにみえます。
「関東」の「関」がめずらしく、門が冠のようになっていません。
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