P7_1 同志社大学デジタルコレクション所蔵
(読み)
◯蝋燭(らうそく)中天(ち うてん)尓つるす傳
ろうそく ちゅうてん につるすでん
らう楚く中(ち う)につる尓ハ志ら可゛
ろうそく ちゅう につるにはしらが
者り可゛年ち うへ横(よこ)尓引(ひき)そ連へ
はりが ねちゅうへ よこ に ひき それへ
よこ尓き連こますべし上 下
よこにきれこますべしじょうげ
を者らひミせる可゛よし
をはらいみせるが よし
(大意)
◯蝋燭を空中につるす方法
蝋燭を空中に吊るすには、白髪針金を空中に横に張っておき、それに
蝋燭を横に切れ込ませる。その上下
をはらって(種も仕掛けもないことを)見せることが肝心。
(補足)
「志ら可゛者り可゛年」、白髪(しらが)のように細くしなやかな針金。
昨日と同じ人物が手品の仕方を演じています。でも、着物が昨日は横縞、今日は縦縞、やはり気を使っているようです。

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