2026年10月27日火曜日

手品獨稽古その9

P6_2 同志社大学デジタルコレクション所蔵

(読み)

 ◯水 中  より火(ひ)を出す傳

  すいちゅうより  ひ をだすでん


どんぶり尓水 をつ起゛そのふち尓

どんぶりにみずをつぎ そのふちに


ろうにてせん可うをつけ火(ひ)を

ろうにてせんこうをつけ  ひ を


つけおきかミの者し尓い王う

つけおきかみのはしにいおう


を付(つけ)せん可うの火を

を  つけ せんこうのひを


うつすべし

うつすべし

(大意)

 ◯水中より火を出す方法

どんぶりに水をつぎ、そのふちに

線香を蝋で付け、火をつけておく。

紙の端に硫黄を塗っておき、

線香の火をうつす。

(補足)

 マッチが一瞬で炎があがるのと同じで、水をはったどんぶりの中で、一瞬にして大きな炎が立ち上がるという手品というか芸のようです。

 手品は一瞬芸が多いですが、これもそのようです。水芸でもやりそう。

 

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