P1P2 同志社大学デジタルコレクション所蔵
(読み)
志ん氣
き
しんき
左尓
さに
ま多は知
またはち
巻
ま起
まき
毛
も
P2
左を倦 天
あき
さをあきて
棚 能
多奈
たなの
達 磨
多るま
だるま
尓
に
煙 越
けむ
けむを
婦可世類
ふかせる
?兆
一 寿 斎 芳 晴 画
いちじゅさいよしはるが
(大意)AIによる概要
『ご提示の歌詞(「あまり辛気臭さに、棚の達磨さんをちょいと下ろし、鉢巻ォさせたり」)が含まれる江戸の流行小唄(端唄・俗曲)『棚のだるまさん』は、特定の作詞者・作曲者が明確に記録されていない不詳(作者不詳の民俗的な流行歌・巷間流布の唄)です。
幕末から明治初期にかけて、市井の人々の間で自然発生的に、あるいは無名の市井の作者によって作られ、歌い継がれてきた「はやり唄」の一つとされています。
この唄について
• 曲名: 『棚のだるまさん』(または『棚の達磨』)
• 背景: 恋しい人を待ちわびるやるせない退屈さ(辛気臭さ)や、思い通りにいかない世の中の憂さを晴らすため、棚にあるダルマを引っ張り出して鉢巻をさせたり転がしたりして一人でもてあそぶ、当時の庶民(主に女性)のユーモラスで少し切ない心情が描かれています。
• 主な音源: 昭和期には、著名なうた手である藤本二三吉(ふじもと ふみきち)らによってレコードに吹き込まれ、端唄・俗曲の名曲として広く知られるようになりました』。
(補足)
歌詞で検索すると、上記のような説明が得られました。なんとなくなるほどと。なのでそのまま貼り付けました。
歌詞の最後「置兆」のようにも読めますが、不明です。
「左を倦(あき)天」、『「その状況や物事にすっかり飽きてしまい」「嫌気がさして」という意味を持つ表現です。
それぞれの言葉を分解すると、次のような意味と成り立ちになります。
• さ:直前の文脈や事柄を指す言葉(「そのように」「そういう状態」)です』。
変体仮名「左」(さ)と変体仮名「世」(せ)があります。平仮名「を」に近いほうが変体仮名「せ」。
手品師は誰も見てくれないので、情けない泣きそうなおももちであります。男二人、女三人、それぞれ世間話で手品なんかどうでもよさそう。着物柄をみなかえていて、彫線も鮮明で、文字も引き締まっています。
初版に近い摺りなのでしょう。

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