P8 国立国会図書館蔵
P8P9
(読み)
まごう多
まごうた
「おい王けヱー
おいわけえー
ま春可゛多でナァー
ますが たでなぁー
本ろと奈い多を
ほろとないたを
王春れ多可
わすれたか
ハイ\/\/\/
はいはいはいはい
(大意)
馬子唄
「追分 枡形で ホロと泣いたを 忘れたか
(補足)
追分馬子唄は全国にたくさんのかたちがあって、調べるとこの歌詞に近いのが見つかりました。
「追分 枡形の茶屋で ホロと泣いたが 忘らりょか」。
この頁に記されている内容だけでは意味がさっぱりだったところです。
馬の背に半畳ほどの座面を乗せ、そこにお客さんを座らせて運びます。尻尾には糞袋、蹄には馬草鞋を履かせているようです。
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