2019年8月6日火曜日

変事出来二付心得覚記 その264




 P.167 最初〜最後まで。「飯能市立博物館所蔵平沼家文書」

(読み)
同  代八
           同  半次郎
           同  重兵衛
           同  弥平
           同  栄太郎
           同見習 徳三郎
           同見習 清八
           右惣代
 慶應三卯年八月廿二日   太次郎
              徳三郎


(大意)



(補足)
 これらの名前の中で難しかったのが「重兵衛」の「重」。形で覚えるしかなさそう。

再度「名栗の歴史 上」P426 慶応2年村役人一覧から引用します。

     古組                 新組
名主   町田瀧之助(新立33)         原田太次郎(槇下67)
組頭   代八(柏木50)半次郎(伊倉37)    吉田伴次郎(小殿36)平沼源左衛門(鳥居53)
組頭見習 清八(柏屋代八倅21)徳三郎(小出25)
年寄   軍蔵(新立25)

重兵衛、弥平、栄太郎3名の名前はありません。日付が慶応3年ですので新たに加わったのかもしれません。


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