2019年4月5日金曜日

変事出来二付心得覚記 その141




 P.63 最初〜3行目まで。「飯能市立博物館所蔵平沼家文書」

(読み)
廿   八 日 、氏 子聖  天 祭 り
にじゅうはちにち、うじこしょうてんまつり

廿   九日 、組 合 丑 松 七 日忌二而
にじゅうくにち、くみあいうしまつなぬかきにて

参 り候
まいりそうろう


(大意)
28日 氏子聖天祭り
29日 組合丑松七日忌のため
出かけました。


(補足)
「祭り」、二文字に見えますが、これで一文字。

 打ち壊しなど、世情騒乱の中、普段の生活は出来ていたのでしょうか。
聖天祭りとありますが、ただの暦の上の事柄だけだったのでしょうか。


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