P1 国文学研究資料館蔵
(読み)
河 蝦
可ハゑび
かわえび
川 海老を取 尓ハ竹 の簀を可ぎ能手尓立 まハしおき
可ハゑび とる 多け す
かわえびをとるにはたけのすをかぎのてにたちまわしおき
夜尓入 て其 可多ハら尓て松 明 をふれバ其 火のひ可り
よ その 多いまつ
よにいれてそのかたわらにてたいまつをふればそのひのひかり
尓つれて打 よるを玉 あミ尓てすくひ取 也 凡 川 へ水 のお多る時
多ま およそ
につれてうちよるをたまあみにてすくいとるなりおよそかわへみずのおたるとき
川 者゛多尓て可ゞりをたけバゑび多 くより来 る也 手網 尓てすくひ取 べし
てあミ
かわば たにてかがりをたけばえびおおくよりきたるなりてあみにてすくいとるべし
(大意)
略
(補足)
「竹の簀を可ぎ能手尓立まハしおき」の仕組みがとての丁寧正確に描かれています。
日本中のどこの川でもとれたのでしょうか、どこどこの名物なりと地名が特定されていません。
子どもをあやしている御婦人ふたりはやはり前帯です。でんでん太鼓みたいなおもちゃを手にしています。子どもはあぶちゃんだけして下はスッポンポン。

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