P1 国文学研究資料館蔵
(読み)
住吉宝市
すミよした可らのいち
すみよしたからのいち
播 州 住 吉 太 神 宮 毎 年 九月 十 三 日
すミよしたいしんぐうまい袮ん
ばんしゅうすみよしたいしんぐうまいねんくがつじゅうさんにち
宝 の市 とて大 神 事
じんじ
たからのいちとてだいじんじ
有 社 務社 司大 祢宜のこら須゛出 仕尓て神 供 阿り大 坂
しゃむしやし多゛い袮ぎ し由川し じんぐう
ありしゃむしゃしだ いねぎのこらず しゅっしにてじんぐうありおおさか
堺 其 外 の村 ゝ より参 詣 の人 おび多ゝし
さ可ひ さんけい
さかいそのほかのむらむらよりさんけいのひとおびただし
商 人ま須物 尺 奈とを専 尓
あきんと ものさし もつ者゜ら
あきんどまずものさしなどをもっぱ らに
賣 参 詣 の人 吉 兆 なりとて買 て帰 る也
うる きつて う 可 い可へ
うるさんけいのひときっちょうなりとてかいてかえるなり
委 ハ住 吉 名 勝 志尓見由
くハしく すミよしめうせうし
くわしくはすみよしめいしょうにみゆ
(大意)
略
(補足)
おなじような画をみたなとおもって調べたら「日本山海名物圖繪巻之三その8住吉浦汐干」でした。
「神供」、『じんく【神供】〔「じんぐ」「じんぐう」とも〕① 神への供え物。お供物(くもつ)。② 密教で,護摩(ごま)をたくとき,壇を設けて十二天ならびに鬼神などに供物をささげること』
「住吉名勝志」、「勝」のふりがなの「せ」と「う」の間にもう一字あるのですけど、よくわかりません。
住吉大社は商売繁盛のご利益もあって、(画の左下で売っている)升や物差しは「正直に量る」という意味で縁起が良いとされ、商売人から庶民まで買い求めたとのことであります。
松の葉が扇子の骨のように見えてきます。

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