2026年5月22日金曜日

日本山海名物圖繪巻之四 その9

P16P17 国文学研究資料館蔵

(読み)

安藝宮 嶋 濱 市

あきミやじま者まいち

あきみやじまはまいち


宮 嶋 本 名  ハ厳  嶋 と云 弁 才 天 の社  有 百  八 十 間 能

ミやじま本んミやう いつくしま   べんざゐてん やしろ

みやじまほんみょうはいつくしまというべんざいてんのやしろありひゃくはちじっけんの


回  廊 石 の鳥 居阿り塩 時 尓ハく和いらう能下 を塩 さし

くハいらういし とりゐ  し本とき

か いろういしのとりいありしおどきにはか いろうのしたをしおさし


の本゛る也 毎 年 二度の大 市 あり春 ハ三 月 十  三 日 より

      まい袮ん

のぼ るなりまいねんにどのおおいちありはるはさんがつじゅうさんにちより


四月 八 日まで夏 ハ六 月

しがつようかまでなつはろくがつ


十  四 日より七 月 七 日迄 也 諸 国 より商  人お本く集  りて

                   しよこく  あきんど   あつま

じゅうよっかよりしちがつなのかまでなりしょこくよりあきんどおおくあつまりて


賑   奈る市 也 三 月 六 月 十  六 日

尓ぎや可

にぎやかなるいちなりさんがつろくがつじゅうろくにち


十  七 日 十  八 日 神 事の能 阿り六 月 十  七 日

              じんじ のう

じゅうしちにちじゅうはちにちじんじののうありろくがつじゅうしちにち


御神 事の船 祭  有 次 の繪尓見え多り

     ふ奈まつり阿りつぎ ゑ

ごしんじのふなまつりありつぎのえにみえたり

(大意)

(補足)

 おおきなそろばんを手にして商談をしている人たちが二組みえます。ここでの商習慣なのでしょうね。

 船の上に長い板状のものが支えられてのっています、櫂(かい)でしょうか。

 浜ではガラクタを売ったり、箱物かお皿かわかりませんけど販売していて賑やかです。

 

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