P14P15 個人蔵
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P15
(読み)
When this ceremony,
the "three times three"
was ended. the guest
exchanged cups with
(大意)
三々九度の儀式がおわると、一同は
(花嫁の幸福を願い、)盃を交わしました。
(補足)
花嫁はまさにいま三々九度中・・・注いでいる首の長いものは「長柄銚子(ながえのてうし)」というのだそうです。これが提子(ひさげ)になって銚子(ちょうし)になったのでしょうか。
襖絵は鶴、床の間には七福神の福禄寿、その左側には違い棚に婚礼の品々、地袋には富士山、と何から何までめでたずくしであります。
一同は花嫁花婿、その両親、仲人さん。ところで花婿さんはどなたでしょうか?
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