P6P7 個人蔵
(読み)P7
"What!" said the second novice,
"Do you mean to say that the
tea-kettle is turned
into a badger?
What nonsense!"
So saying, he
pushed his
companion
to one side and
peeped in, but he also was ter-
rified by what he saw and screamed,
(大意)
「なにっ!」二番目の修行僧が聞き返し「茶釜がたぬきになっているって言っているのか?そんな馬鹿なことがあるか!」そう言いながら、彼は仲間を片方へ押しやりのぞいてみると、彼もまた自分が見たものに恐れおののき、叫び声を上げていました。
(補足)
床は淡い畳の色、ふすまはそのまま使えそうな襖紙、なんか妙に現実感があります。
0 件のコメント:
コメントを投稿