P8P9 個人蔵
(読み)P9
old man, drowsily rubbing his eyes
"what a noisy fellow!"
"Anyone would be noisy when
such a strange thing as this is
going on.
(大意)
老和尚は(言い)、ねむい目をこすりこすりしながら
「なんて騒がしい者どもたちだ!」とこぼしました。
「こんな変なことがおきているのに、静かになんて
だれがしていられるもんですか」
(補足)
文机を囲う屏風の絵の色が以前の頁では淡黄色でしたが青に変わってしまいました。裏側の柄は前頁のふすまの柄に似ていますが、襖紙の柄は菊の花でしたが、こちらは絞り柄のような感じです。
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