P24P25 個人蔵
(読み)P25
it was laid up as a precious trea-
sure, and some say, even worshipped
as a saint
(大意)
茶釜は特別な宝物として安置され、神様として崇拝されたと
言い伝えられています。
(補足)
文福茶釜の絵本は当時、巷にあふれていたでしょうが、どの絵本を原点としたのか気になるところです。実に忠実に翻訳されていることに感嘆しました。
長谷川武次郎は最初は英語などの外国語の初学者のために出版したらしいのですが、そのうち来日した外国人向けのお土産として出版し評判をよんで、さらに外国の出版社と契約し海外販売したという経緯があります。なんか文福茶釜的であります。
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