P.16
(読み)
十二 同
じゅうに どう
つまさきとひざをち尓つけて
つまさきとひざをちにつけて
せ?まりたちあ可゛りちからあし
せ?まりたちあが りちからあし
をふむ奈り
をふむなり
(大意)
十二 同
つま先と膝を地につけて
??まって、立ち上がり力強く
地面を踏む
(補足)
十一の一躊一立と同じようにして、今度はつま先と膝をつけてから、立ち上がるという運動です。
十二の説明文二行目行頭「せ」の次は「く」、その次は「ゝ」だとおもうのですが、
「せくくまり」では意味がわかりません。
「ちからあし」は力足でしょうか、足に力を入れること、力を込めることでしょう。
相撲の四股を踏むのと同じような力の入れ方かもしれません。
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