江戸期頃文献読楽
2020年3月21日土曜日
豆本 桃太郎噺 その2
P.1(見返し)
(読み)
桃太郎
ももたろう
者奈し
はなし
(大意)
略
(補足)
左側の辛子色の小粒のへたのついたものは桃の種となんとなくわかりますが、
その隣の網に入ったものはわかりません。
しかし噺を読み進めると、桃太郎が犬猿雉3匹の前で黍団子(きびだんご)を与えている場面がでてきます。それがこの網袋に入っているのでした。
黍団子と桃の種の図。
なんともへんてこりんな取り合わせです。
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