2026年6月17日水曜日

日本山海名物圖繪巻之五 その18

P34奥付 国文学研究資料館蔵

(読み)

畫工 松翠軒長谷川光信

寶暦四年甲戌初夏吉日

寛政九年丁己初春求板 平瀬徹齋撰


日本

萬物 山 海 名 産 図會 法橋月画 完五冊

     さん可いめいさんづゑ

此 編 尓もれ多る諸 国 能名 物 名 産 を集 め悉    く図を阿らハし

このへん     しよこく めいぶつめいさん あ川 こと\゛/ づ

く王しく其 業 を文 尓濱 海 内  能産 物 多 きを知らしむ

    その王ざ ぶん のべ可い多゛い さんぶつお本  し

浪蕐書林

梶木町渡辺筋

 播磨屋幸兵衛

心齋𣘺通南久太良町

 鹽屋長兵衛

 鹽屋卯兵衛

(大意)

(補足)

この奥付はこの本の宣伝となっています。

「寶暦四年甲戌初夏吉日」、1754年きのえいぬ旧暦4月頃。

「寛政九年丁己初春」、1797年ひとのみ旧暦1月頃。求版は現在の再版と同じようなもので、初版から43年後に出版されているのは何かわけがありそうです。

 「日本山海名産名物図会 註解 千葉徳爾 社会思想社」昭和54年7月30日初版第三刷発行の巻末解題にこの本の成り立ちが記されていて、その部分を読み終わってもやはり謎につつまれた感じをぬぐいきれませんでした。

 

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