2025年12月12日金曜日

江漢西遊日記六 その70

P81 東京国立博物館蔵

P82 


 P83

P84

(読み)

P81

小倉堤

おぐらつつみ


三 十 町  アリ

さんじっちょうあり

P82

きゃく


中居

なかい

P83

嶋 原 大夫

しまばらたゆう

P84

愛 宕山

あたごやま


カワラケ

かわらけ


ナゲ

なげ

(大意)

(補足)

 嶋原太夫の前帯のでかいこと。足袋をはいているとおもいきや、はだしでした。

愛宕山のかわらけ投げについてのAIの概要です。

『京都の愛宕山や高雄などで、見晴らしの良い場所から素焼きの土器(かわらけ)を投げて、その舞い方を楽しむ遊びで、厄除けの意味合いもあり、古典落語の演目にもなった有名な風習です。落語『愛宕山』では、旦那が小判を投げるという滑稽な話に発展しますが、本来は参詣客が楽しんだ縁起の良い行事でした』。

「女土器(カワラケ)を投(ナケ)る妙なり」、それをながめるふたりは江漢と弁㐂。

 

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