P12P13 東京国立博物館蔵
(読み)
圓 山 頂 ヨリ西 ヲ望
まるやまいただきよりにしをのぞむ
箱 根山 ヨリ三嶋
はこねやまよりみしま
沼 津狩野河
ぬまづかのがわ
冨士河 見ヘル
ふじがわみえる
山 皆 カヤ
やまみなかや
柴
しば
三穂
みほ
P13
伊豆
いず
天 城山
あまぎさん
(大意)
略
(補足)
「三穂」、三保の松原か?
この日記の画は、定規をつかって描いた枠線の中に、そのまま出版する心づもりで仕上げているようです。
円山山頂、現在の十国峠からの眺めは二百年ちょっとたった今でもほとんど同じで、いつ行っても息をのむ美しさであります。
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