P4P5 個人蔵
(読み)P5
belle fille qui entra dans le bateau et
dit; Je suis la fille
du dieu de la mer
et je vis avec
mon père
(大意)
そして少年漁師は居眠りをしていると、波間の下から美しい少女が現れ、小舟に乗り込み、語りだしました。「わたしは海の神の娘です。父と一緒に海原を越えたところの竜宮に住んでいます。」
(補足)
姫の衣装は表紙のものと同じで、紫、赤、そして桜色の取り合わせが美しい。冠がべっ甲色なのはやはり亀だからでしょうか?
小舟の中を拡大してのぞいてみると、櫂が船に縛り付けてあるように見えますが、居眠り中に流されてしまうのではないかと心配・・・
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