P6
P7前半 国立国会図書館蔵
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(読み)
Xゐ多る尓者やその
いたるにはやその
多うじつと奈れバ多ハ
とうじつとなればたわ
らやのむ春めおよ年
らやのむすめおよね
ハ者連のいしやう尓て
ははれのいしょうにて
大 こくやへよめいりを
だいこくやへよめいりを
奈しふうふのさ可づ起
なしふうふのさかずき
さん\゛/くど志うと しん
さんさん くどしゅうとしん
(大意)
(喜んで)いたところ、はやくもその
当日となり、俵屋の娘お米は
はれの衣装で
大黒屋へ嫁入りし
夫婦の盃
三三九度、姑、親類
(補足)
P6の松の盆栽や屏風の松は上手に描けています。盆栽の脚が鼠の後ろ足の太ももに見えなくもありません。
P7文章に読みにくところはなさそうです。
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