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(読み)
む春め
むすめ
お志ろ
おしろ
をもら
をもら
い多しと
いたしと
あづ起
あずき
めしあん
めしあん
をもつて※
をもって
※可起゛や可多へいゝいれ个る
かぎ やかたへいいいれける
尓さつそくせうちの
にさっそくしょうちの
(大意)
娘、おしろをもらいたいと
小豆飯庵をたてて
鍵屋方へ申し入れを行いました。
すぐに承知の
(補足)
合印がどんぐりのような形です。屏風の絵の中に干し藁のようなものがあります。婚礼道中の絵でも鳥居の右側にありました。赤と緑色の籠が手前に二台あります。これは人用ではなく、お祝いの品々を運ぶためのものでしょう。
子どもたちは豆本などを通して、婚礼の流れも学んでいったこととおもいます。
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