P8
P9
(読み)
P8
志ぶ
しぶ
可起
かき
を
を
可尓の
かにの
せ奈可
せなか
へぶつ
へぶつ
けさん
けさん
\゛/尓
ざ んに
奈や
なや
まし
まし
P9
ける
ける
とこ
とこ
ろへ☓
ろへ
(大意)
渋柿を蟹の
背中にぶつけ
ひどい目に
あわされました。
そこへ
(補足)
ここの上段の話は前頁のもの。猿は手ぬぐいでほおかぶりし、さらに右手の袖で身を隠してるつもりの知らんぷり。かかとを揃えての立ち姿は定石のひとつ。左の裾が普通にしていたらあまり絵としてはおもしろくありません。
「せ奈可」、「可」が小さくて見にくいですけどあります。
「ける」と平仮名表記。
「ところへ」、「と」と「こ」の見分けは難しいので文章の流れから判断します。
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