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(読み)
者る可の山 へつれゆ起
はるかのやまへつれゆき
ちを本るゆへ▲
ちをほるゆへ
▲その
その
ところを
ところを
本る尓奈可より
ほるになかより
いろ\/奈る
いろいろなる
(大意)
はるか遠くの山へ連れてゆきました。
(犬が)地面を掘るので
そこのところを掘ると
中からいろいろな
(補足)
「ところを」、「と」と「こ」がそっくりです。
犬はあまり描きなれてないのか、この角度からの描き方が苦手なのかやや稚拙であります。かわいらしいですけど。
爺さん肩にかつぐ鍬(くわ)がたいそう立派です。
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