P6P7見開き上段後半
(読み)
志多つて
したつて
こめをいれて
こめをいれて
いし
いし
うすへ
うすへ
あけれバ
あければ
奈可ゝら
なかから
こ者゛ん可゛
こば んが
多んと
たんと
いで
いで
しと▲
しと
(大意)
作って米を石臼へあけると
中から小判がたくさん出てきました。
(補足)
「志多つて」、仕立てる、だとおもいます。
P7
蒸籠の木枠を松の木で作りホゾも正確に描いています。中はすだれのように竹を編んでいます。石臼に蒸し上がったもち米を入れている場面。赤い小判がザックザックです。石臼がおもしろい形をしています。
爺さんも婆さんに負けじと着込んでいます。
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