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(読み)
いれ志尓
いれしに
さつそく
さっそく
そうだん
そうだん
き満り
きまり
ゆいのう
ゆいのう
もとゝのひ
もととのい
きち尓ち
きちにち
をゑら
をえら
ミいよ
みいよ
ゝ○
いよ
「こん尓ちハ
こんにちは
おめでとう
おめでとう
ごさい
ごさい
ま春
ます
(大意)
入れ、早速相談して決まりました。
結納も整い吉日を選んで
いよいよ
(補足)
結納の品々、注連縄のような輪っかに挟んであるものは鰹節でしょうか。
赤いのはきっと漆塗りの酒樽。上の青いのはなんだろう。
目録の下部が見えています。
文章に読みにくいところはありません。
変体仮名も「志」(し)、「尓」(に)、「満」(ま)、だけでいずれもお手本のような形です。
それと旧仮名「ゑ」があるくらい。
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