P.9
(読み)
尓てさ奈ゝ の∴
にてさなさなの
∴ちそふ
ちそう
奈り[次へ]
なり
(大意)
のなかなかの
ご馳走でありました。
(補足)
「さ奈さ奈」が調べても不明でありました。前後の文章から意味はわかりますが、
「なかなか」が語感的にも近そうな気がします。
左端娘さんが手にしているのは何でしょうか?
拡大してみてもよくわかりません。
P8P9見開き。
頁をまたいでしまっている縁起物の松の盆栽、左右で色合いが見事に異なってしまいました。畳の色も別物。床の間の床板も、しかしなぜか床の間の壁や掛け軸、それと襖の色は一致しています。
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