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(読み)
◯第四圖
だいよんず
甲 端 をうへ尓むけ二鈴 をかろくむねをうち
こうたんをうえにむけにれいをかろくむねをうち
もろ手をまへ尓
もろてをまえに
の者゛し
のば し
又 下 尓
またしたに
の者゛し手のかうを
のば してのこうを
そと尓むけ二鈴 を
そとにむけにれいを
又 もむ様 尓とり
またもむようにとり
もろ手をまへ尓の者゛すこと十 二呼
もろてをまえにのば すことじゅうにこ
(大意)
◯第四図
甲端を上に向け二鈴を軽く胸にうち
両手を前に伸ばし、
又下に伸ばし、手の甲を
外側に向けて二鈴を
又もむようにとり
両手を前に伸ばすこと12呼。
(補足)
「甲端」は唖鈴の両側の球状の部分のようです。
「又もむ様尓とり」、「様」(よう)としましたがさて?「もむように」とはどのような動作なのか?
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