2021年5月8日土曜日

唖鈴体操術 その5

P4

(読み)

◯第四圖

 だいよんず


甲 端 をうへ尓むけ二鈴 をかろくむねをうち

こうたんをうえにむけにれいをかろくむねをうち


もろ手をまへ尓

もろてをまえに


の者゛し

のば し


又 下 尓

またしたに


の者゛し手のかうを

のば してのこうを


そと尓むけ二鈴 を

そとにむけにれいを


又 もむ様 尓とり

またもむようにとり


もろ手をまへ尓の者゛すこと十  二呼

もろてをまえにのば すことじゅうにこ


(大意)

◯第四図

甲端を上に向け二鈴を軽く胸にうち

両手を前に伸ばし、

又下に伸ばし、手の甲を

外側に向けて二鈴を

又もむようにとり

両手を前に伸ばすこと12呼。

(補足)

「甲端」は唖鈴の両側の球状の部分のようです。

「又もむ様尓とり」、「様」(よう)としましたがさて?「もむように」とはどのような動作なのか?

 

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