2021年5月22日土曜日

唖鈴体操術 その19

P18

(読み)

◯第十八圖

 だいじゅうはちず


ますぐ尓たてゝ二鈴 を上

ますぐにたててにれいをじょう


下しせ奈可のうへ尓い多

げしせなかのうえにいた


らしむこと十  六 呼

らしむことじゅうろっこ


(大意)

◯第18図

まっすぐに立てて二鈴を

上下させ、背中の上に

運ぶこと16呼

(補足)

 右足を踏み出し戻すのにあわせて、二鈴を大きく振り子のように振る運動のようです。回転はしません。

平仮名「た」と変体仮名「多」が混在しています。

「こと」が一文字になってます。合字です。「より」はフォント「ゟ」があります。

 

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