2021年5月24日月曜日

唖鈴体操術 その21

P21

(読み)

◯第二十圖

 だいにじゅうず


一 二 三 四の四

いちにいさんしのよん


呼の阿ひ多゛少 し

このあいだ すこし


こしよりうへを

こしよりうえを


うしろへか多

うしろへかた


むけひぢを

むけひじを


か多とたいら尓し

かたとたいらにし


うしろ尓ひき

うしろにひき


二鈴 尓てかろく▲

にれいにてかろく


▲四 へん肘 をうち空 気

 よんへんひじをうちくうき


をは奈よりすひ入れる

をはなよりすいいれる


此 うんどう十  六 呼

このうんどうじゅうろっこ


(大意)

◯第20図

1,2,3,4の四呼の間

少し腰より上を

後ろへ傾け

肘を肩と平らにし

後ろに引き

二鈴でかるく

4回肘をうち空気を

鼻より吸い入れる。

この運動16呼

(補足)

 この説明だけではよくわかりません。二鈴を胸の位置に持って、肩と肘を両脇でグルグルまわし、それに連動して二鈴もまわす運動で、その適当なリズムのところで肘を両側の体をトントントントンと打つようにするというような動きでしょうか。

平仮名「し」が意識したのか縦長の大きな形で、「か多とたいら尓し」では3文字にかかっています。また「多」と「た」が混在。

「は奈より」、平仮名「は」です。

 

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