P14
(読み)
◯第十四圖
だいじゅうよんず
二鈴 をから多゛のまへ尓
にれいをからだ のまえに
もち図の如 く
もちずのごとく
二鈴 を打つ
にれいをうつ
又 左 りの
またひだりの
鈴 をますぐ尓
れいをますぐに
たて右 の鈴 の
たてみぎのれいの
者し尓て左 りの
はしにてひだりの
鈴 の者しをうつ
れいのはしをうつ
(大意)
◯第14図
二鈴を体の前に持ち
図のように二鈴をうつ。
また左の鈴を真っ直ぐに立て
右の鈴のはしで左の
鈴のはしをうつ。
(補足)
「から多゛」、「鈴をますぐ尓たて」、変体仮名と平仮名が混在しています。使い分けは文章の流れなどで適当のようです。
料理でいうと箸休めのような運動のよう。
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