P11
(読み)
◯第十一圖
だいじゅういちず
こしぼねのうへ尓て図の如 く
こしぼねのうえにてずのごとく
から多゛
からだ
を右尓
をみぎに
か多むける
かたむける
と同 じ時 尓
とおなじときに
もろ手をた
もろてをた
ひら尓の者゛し此のうんどう
いらにのば しこのうんどう
八 呼のときから多゛をもとの如 くす
はっこのときからだ をもとのごとくす
(大意)
◯第11図
腰骨の上で図のように
体を右に傾けると同時に
両手を平らに伸ばし
この運動8呼のときに
体をもとの位置に戻す
(補足)
平仮名「ほ」も使われだしました。それまではたいてい変体仮名「本」(ほ)。
平仮名「た」と変体仮名「多」は両方使われています。
イチで点線のようにして、ニッからシチまでそのままの態勢を維持し、ハチでもとに戻すという運動なのでしょうか、どうもよくわかりません。それに右をしたら左もしなくてはバランスがとれません。
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