P2P3 国文学研究資料館蔵
(読み)
仙 臺 馬 市
せん多゛いむまいち
せんだ いむまいち
毎 年 三 月 上 旬 より四月 中 旬 まで
まいとしさんがつじょうじゅんよりしがつちゅうじゅんまで
仙 臺 芭 蕉 の辻 ゟ
者゛せを
せんだいば しょうのつじより
国 分 町 上 中 下 町 と三 段 尓分 ちて一 日 可゛ハり尓
こくぶんまちかみなかしもまちとさんだんにわかちていちにちが わりに
馬 市 の行 事を
うまいちのぎょうじを
徒とむ市 者じまりて五七 日 ハ江府馬 寮 より宮 使来 りて
つとむいちはじまりてごしちにちはえふうまりょうよりぐうしきたりて
御 物 を撰 む其 次 ハ
ぎょぶつをえらむそのつぎは
国 司の乗 馬 小荷駄を撰 む其 後 ハ朝 五 ツより
こくしののるうまこにだをえらむそののちはあさいつつより
暮 七 ツ時 を限 りて賣買
くれななつどくをかぎりてうりかい
市 阿り馬主 馬 を引 来 れハ買 主 これを見て
いちありばぬしうまをひききたればかいぬしこれをみて
仲 買 尓頼 ミて其 阿多ひを
なかがいにたのみてそのあたいを
定 むる也 仲 買 馬主 を打 擲 して其 阿たひの
ちやうちやく
さだむるなりなかがいばぬしをちょうちゃくしてそのあたいの
高 下を定 め賣 買 春ること也
こうげをさだめうりかいすることなり
中 買 共 馬主 をせ可゛ミて直段 まけさせる 馬主
なかがいどもばぬしをせが みてねだんまけさせる ばぬし
馬 買 主 行 司帳 尓とむる 仲 買 者゛んぞう
うまかいぬし ぎょうじちょうにとむる なかがいば んぞう
(大意)
略
(補足)
7頭もの馬を登場させて市の喧騒の様子を描いています。牛みたいな柄の馬もいます。「仙台馬市」で調べるとたくさんヒットして、江戸時代でも全国的に有名な馬市であったようです。
建物が独特です。

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