P.8上段
(読み)
あ可゛
あが
れバ
れば
多ぬ
たぬ
起ハ
きは
わら\/の
わらわらの
ていで
ていで
あ奈
あな
へ尓げて
へにげて
ゆき王可゛
ゆきわが
可ら多゛ハ
からだ は
おゝやけ
おおやけ
(大意)
(燃え)上がり、たぬきはあわてて
穴へ逃げてゆき、たぬきは大やけどをしました。
(補足)
「あ奈べあげて」、わかりません。文章の区切りを間違えているかもしれませんが・・・
たぬきの着ているのがドテラのよう、下駄も高下駄、まるで歌舞伎役者です。
一日おいて読んだら、わかりました。
「あなへ尓げて」でした。初心者はつらい。
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