P14 国立国会図書館デジタルコレクション蔵
P14_1
(読み)
同 國 長鮑製 之圖
どうこくのしせいすのず
あハびの大 小 によりて数 葉
あわびのだいしょうによりてすうよう
を者可り横 よりうすき刃
をはかりよこよりうすきは
もの尓て薄 く\/ とま王し
ものにてうすくうすくとまわし
むきにして豊 後ごさ耳
むきにしてぶんごござに
志起ならへ天本すなり
しきならべてほすなり
故 尓おの\/むしろの目をお
ゆえにおのおのむしろのめをお
びたり本 末 のあるハ束 ぬる
びたりもとすえのあるはたばぬる
可゛由ゑなりさて是 をノシ
が ゆえなりさてこれをのし
といふハむ可し打 あハびと
というはむかしうちあわびと
いひて裁 切 て打 のバし食
いいてたちきりてうちのばししょく
料 となし多る故 也 又 干 飽
りょうとなしたるゆえなりまたほしあわび
うすあハびとも云 此 外 螺蠑 ノ
うすあわびともいうこのほかさざえの
シ海老ノシの種 るゐあり
しえびのしのしゅるいあり
(大意)
略
(補足)
「同國」、伊勢国。
「横より〜ま王しむき」、桂むき(かつらむき)のこと。
変体仮名「安」(あ)がたくさんでてきてます。「お」に似ているようで形は異なります。「お」の変体仮名は「於」。
左から二番目のノシ干しの男の笠や右端の斜めの網、摺りが透かしてあって、なにげに技を見せています。


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