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(読み)
「きよミづ
きよみず
者奈ミの
はなみの
ところ
大 つき
おおつき
ひめ
ろう志よいハふち
ろうしょいわふち
(大意)
「清水花見のところ
大月姫
老女岩藤
(補足)
文章は絵の説明です。
老女岩藤を先頭に、
大月姫が大勢の供を連れて
清水の花見にでかけた場面です。
絵全体が、もっさりとキリッとしまってなく見えるのは彫師か摺り師の腕ではないとおもうですが、絵かきの腕がいまいちの感じ。どうも線が多いようです。その線も切れがない。傘も雑。
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